木造住宅について
木造住宅「冬暖かく・夏涼しい家」
桜建設が提供する木造の家は、地盤を調査し適切な処置をした上に、基礎はベタ基礎(家の荷重を面で受ける コンクリート底板基礎)を採用。上部構造は、木造軸組工法を採用しています。 軸組工法(在来工法とも言います)とは、昔から採用されている伝統的な工法です。 柱・梁と呼ばれる材料で組み上げていくことが基本となりこれを軸組みと呼びます。
また、筋交いやこれに変わる合板材で軸組みを繋ぎ留める木材や構造金物も重要な構造材となります。
軸組工法は、将来間仕切りの変更をするリフォームやリノベーションを比較的行い易いという利点があり、ご家族の生活にあわせて大切な家を変えていくことができます。
また上棟してから屋根が掛かり雨が防げるようになる期間が、比較的短いという特徴もあります。
構造材は、工場加工(プレカット)にすることで、接合部強度や材料の仕口加工精度に安定性を確保。
材料は、基本反りやねじれといった扱いにくい面もありますが、自然材料である無垢材を強くお勧めします。
そして、構造材に外壁パネルを組み合わせることによって耐震性の高い建物を提供することが可能となります。
お任せがちな断熱材料は、性能の高い発砲ポリウレタンを工場加工にてパネル化し、壁内部へ充填(充填断熱)していきます。
さらに熱損失の高い窓や玄関には断熱・防露サッシを組み合わせます。
また、気密を高めるために目標値を定め一棟ごとに気密測定によりその性能の高さを確認し高気密化によってキレイな空気を保つため24時間換気システムを導入しております。
高い断熱・気密性能をもった建物へ太陽の光や熱、自然の風などを取り入れる工夫を施すことで、地球に優しい、地球の資源に配慮したEcoな住宅を築くことが可能となります。
高性能な機能と気が持つ『温もり、柔らかさ、強さ」を活かしも、家族の笑顔が集う住宅。
桜建設が目指す木造住宅です。